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ZARD 時間の翼 30th [CD]

Media Go の音楽ファイルを更新

そんな中手持ちのZARDのCDを取り込むはいいが
今の音楽ファイルと比較すると
かなり押さえられた音になっていて
シャッフルすると少し音量不足を感じてしまう

リマスター盤が気にはなるが
単なる音量アップみたいなものに
再投資するのは ちょっと何だしなーと

唯一リアンレジされている
時間の翼 30th
wiki などで背景を見ると
旧オリジナル盤は「本人が納得いかない作品」だったから廃盤に
なるほど 理にかなっている

その中でも
アルバムタイトルとなっている「時間の翼」の曲は
デモ版のような仕上がりで「未完成」丸出し
それを証明するかのように
次作のアルバムの2曲目に「完成形」をリリース

同じ曲を2作続けてリリースするということは
納得した「完成形」に出来たという証
完成形を聴くとどうして未完成の楽曲をのせてしまったのか不思議

でっ、今回の 30th リアンレジ盤!
ラストの楽曲「時間の翼」
もう答えが出ているのに
なぜこの期に及んで「未完成の曲をリアンレジ」して掲載しているのだろうか
次作でリリースした「完成形」は本人が納得しているものだから
それが答えなのではないのかなと・・・
未完成品をいぢるのは、廃盤したことと完成形を再掲載した本人の意に反するのでは
ないかと思うが、制作側は何を考えているのだろうか?

時間の翼のラストの曲「時間の翼」は
旧作品をリアレンジするのではなく
次作でリリースされた「完成形」を
エントリーすべきだったのでは?

リアレンジした他の曲とのバランスもあるだろうから
多少手を加えるとしても「完成形」を使わないのは
(旧アルバム「時間の翼」を廃盤にした)理にかなっていない
と思う

もやは金儲けの手段としてしか考えていないのではないかと思わせる判断
”作品やアーティストに対してのリスペクトや配慮が足りない”
気がする


アルバム 時間の翼 30th のその他の曲は

良かった点
 ボーカルがより明確に前面に出ている感じ
 ボーカルとの距離感が近く感じるミックスになっている
良くなかった点
 バックサウンドがもれなくうるさく感じる点
 アレンジャーの好みなのか今時の流行なのか?広がり感が強過ぎる?
 (ヘッドフォンなどを意識したミックスなのか?)


一つ前に書いた「ZARDをモノラルで聴く」を
このアルバムにも適用したら
気になった
 うるささと強すぎる広がりがなくなり
 ボーカルがさらに前面に出て浮き上がる感じになって
 聴けるアルバムになった気がして モノラル化は満点でした


2023-05-16 13:01  nice!(0)  コメント(0) 

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