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炊飯鍋でご飯を炊く [Life]

何がきっかけだったか忘れたが
ご飯を鍋で炊くことの記事を目にして
興味を抱いたので実践してみた

1回目
手持ちの多分ステンレス鍋ガラス蓋+IHで実践
3.5合の米をザルで米とぎを行い、小1時間浸水
(炊く前に計量した水を入れるときに、炊飯器の内側で行い目盛り具合を確認)
中火(IH5)で沸騰+弱火(IH3)で12分+12分の蒸らし
何の問題もなく、炊飯器より美味しいご飯が出来た
5杯分炊いて、4日分は「冷蔵」から食べる時にレンジで温めて食べているが
冷蔵からレンジでのチンも炊きたて同様美味しかった
心なしか水分保持力があり、レンジしてもほくほく状態が良かった気がした

2回目
手持ちのIH対応セラミック食器(土鍋風)+IHで実践
3.5合の米を炊飯器の釜でとぎ、そのまま内釜の目盛りを利用して準備
前回同様 中火(IH5)で沸騰+弱火(IH3)で12分+12分の蒸らし
ちょっと水分が足りなかったのか、若干芯があるような状態になったが
ご飯そのものは美味しかった
ちなみに実際に食べる時に、少し水を入れてレンジで3分ほど加熱したら
芯もとれてほくほく状態になった(レンジ加熱のノウハウを習得w)
冷蔵した分も土曜に少し水を大して加熱することで芯状態をクリア出来た

3回目
専用の炊飯鍋を購入(美吉 5合炊き)
フッ素コート、ガラス製内蓋、外蓋の3点セット
炊飯器の内釜に取っ手をつけて専用の蓋を用意した感じw
鍋で直接米とぎをして浸水させる(洗う時は、鍋を直接触らないように注意しながら)
小一時間浸水させ、鍋の目盛り+ちょっとの水で炊飯開始
(3.5合の米に目盛り3.8合くらいの水)
1.中火 IH5 14分で沸騰
2.沸騰してから中火 IH5 で 2分加熱
3.中火弱 IH4 にして 3分加熱
4.弱 IH3 にして 7分加熱
5.電気を落とし、12分蒸らし
これまた美味しいご飯の出来上がり
前回までの鍋と異なり
フッ素コートなので最後の一粒まで綺麗に取れ、洗いも楽ちんだった

IHヒーターは、古い機種を使用したためか
中央が少し盛り上がった出来映えとなったがカニ穴もしっかりあり
堅さもほどほどの出来だった

ちなみに新しいIHヒーターには、炊飯コースがあるので
これがうまく適用出来れば、実質炊飯器同様
立ち会いによる火加減、時間管理フリーになるので
炊飯鍋による炊飯の最大の弱点である点が解消される かも知れないw

炊飯器は標準コースで52分程度掛かっていたが
炊飯鍋だと電源を入れてから 蒸らしの時間も含めて40分弱なので
悪いことなしのように感じる

鍋でご飯を炊くというのは
もっと難しく手間の掛かるものと勝手に思い込んでいたのが残念

米の浸水と電源を入れてからの15分ほどの立ち会いを除けば
後はメリットしかないので、炊飯器に戻ることはないような気がする


2023-09-28 00:09  nice!(0)  コメント(0) 

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