ZARDをモノラルで聴く [Audio]
Beatlesの新しいステレオMixを聴く中で
旧ステレオ盤との比較、MONO盤との比較をしていくうちに
ステレオで聴くのが当たり前としか思っていなかったが
現代の音楽もモノラルで聴いたらボーカルが聴きやすくなるのでは?と
妙な奇策が頭を持ち上げてきた
そうそう、アレンジやMix、リマスターの出来に満足出来なかったZARD
せっかくのボーカルが埋もれてしまっているというか、バックの楽器演奏と
同列に近い扱いを受けているように聞こえてしまうを改善出来るかも?!
ファイルを処理してモノラル化するのも有りだけど手間も掛かるし
今回はシステムの切り替えで対応
PCのステレオをモノラルにする方法
「設定」「簡単操作」「オーディオ」「モノラルオーディオをオンにする」
Androidのステレオをモノラルにする方法
「設定」「ユーザー補助」「モノラル音声」
やはりというか期待した通り
バックの演奏がボーカルの後ろに引っ込んだ感じになり
薄く広がってしまっていたボーカルもセンターの定位に
しっかりと固定され歌声が前面に出てきた感じで
エコー効果も薄れて生声感がアップしたように聞こえる♪
単にステレオを「モノラル」に設定するだけで
ZARDの楽曲がこうも変わるものなのか
坂井泉水の声が好きではっきり聴きたいと思う人にはお勧めかも!
ZARDの曲の多くはボーカルが
左右のチャンネルにわずかにかかったエコーで広がっているように聞こえる
これをステレオの臨場感と捉えればそれもありだが何だかボーカルが薄れて
「声が聞こえにくい」
生の声に近い感じで歌う声を聴きたいと思っている人にはありがた迷惑な効果処理
ボーカルへのエフェクトだけでなく
正直演奏というかアレンジもうるさいというか下品というかあまり好みで無い
もっとシンプルな音でボーカルを優先したアレンジが好ましいと思ってる
坂井泉水の唯一残念な点はシンガーソングライターではなかったこと
作詞作曲がメインだったら編曲やアレンジにもかなりこだわれただろうと思うと残念
新しいミックスとか 20th 25th 30th と好き勝手なことやってるけど
時間(とき)の翼の新しい試みには・・・ 歌声には到達出来なかったw
時代が作ったビートルズのなんちゃってステレオを
今の技術で普通ステレオにするための新しいMixと違って
現代の曲を新たに Mixし直す意味がわからない
「マイフレンド」
♪飾らない素顔のあなたが好き
変わってしまうことが哀しい
The Beatles Revolver 2022Mix [Audio]
世間離れした生活してたら
情報気づくのが遅れて
今頃です
2022.10.28 発売の新リミックス版
ハチャメチャと言っていいくらいの
ビートルズの初期アルバムのステレオ盤
50年の時を掛けてようやく
「普通というかステレオらしいステレオ」
リミックスが完成
当時の少ないトラック数を
補う新技術により
現在風のステレオアレンジが出来た
これで安心して聴けるステレオになった
わけです
音楽才能がない人間にとっては
ビートルズの深さは普通に聴いていても
さっぱり理解出来ないので
解説動画
(以前ならライナノーツしか手段はなかったが
今は色んな人が多くの解説をアップしてくれているので有り難い)
見ながら、音楽聴き直す みたいな
深みが増します^^
50年過ぎても
ネタの切れないバンド
奇跡としか言えないですね
アインシュタインへのインタビューで
死とは何か?の問いに対して
「モーツァルトが聴けなくなること」
という回答
時代がマッチしていたら
「モーツァルトとビートルズが聴けなくなること」
だったかも知れませんね・・・^^
ハイレゾ CD 比較 [Audio]
ハイレゾ音源を手に入れたのでCDと比較してみた。
音源は、 Taylor Swift 「1989」 サンプリングレートは 44.1kHz bit数は 24bit です。
ちなみに CDの音源は、 44.1kHzの 16bit なので、違いは、bit数のみですね。
※bit数 16bit は 信号を64Kの数で処理されるのに対して、24bitは 16Mの数で処理されるそうです
※サンプリングレートは、時間軸、bit数は、信号レベルでの処理になるそうです
視聴した機器は、半分ハイレゾ対応 という感じでしょうか。
AMP SONT STR-DN1050
SPK YAMAHA NS-500Ma
最初はあまり違いは感じなかったのですが、耳が慣れてくるとやはり声の質が違いますね。
より「リアル」に聞こえますし、近くで「生で」歌っている感じが増します。
CDも音量を上げれば、、、、と思いましたが、音量を上げると「うるさく」感じるだけでした。
CDの音は、いい音っぽく聞こえるのですが、聴き比べてみると、いいとこ取りしてるというか
上手い具合に決まった大きさの器に音が入れられているって感じでしょうか。
音の入れ方としては、その中でも、人を声を優先している感じがし、バックの音に余裕が感じられない
小さい箱にぎゅっと詰めてさぁどうだ と言っている(鳴っている)風に感じました。
ハイレゾ音源は、声に「艶」が出てる感じさえしますし、バックの音にも余裕が感じされて
「うるさい」感じが全くしません。人の声が心地よく感じるため、同じアルバムでも聴き入ってしまいます。
これまでCDならと思って買ってきたのが、一気に損した気分になりましたね↓w
他にも 1980年代の Pat Benatar のアルバムも視聴してみましたが、アナログ(LP)世代の
録音は、奥が深い(マスターがアナログ録音)というのがわかった気がします。
これもCDの方は、小さい箱に無理矢理詰めた音を鳴らしているのに感じるのに対して、ハイレゾは
風呂敷を広げてそれぞれの音が余裕のある空間で鳴っている感じがします。
楽器に間隔があるのがはっきりする気がします。
楽器も声も余裕枠で再生されている感じがして安心して聴ける、そんな気がします。
こうなるとアナログ世代のアルバム、みんなハイレゾで復活して欲しいですね。
デジタル世代のアーティストは、残念ですが、録音機材が、CD音源に特化したものだったり
すると、上限がCD音源になってしまうため、ハイレゾ化は、出来なんでしょうかね?!
ZARDのボーカルをハイレゾでって思いましたが、おそらくCDを前提にした録音なのかも知れません。
やはり曲線を 0 1 の信号で表現(規格のメディア化)するには、限界があるんでしょうね。
無限に処理する枠を大きく出来たとしても、キリがないですから。
そう考えると「アナログ」ってある意味優秀ですね(^^)b
。。。アナログは人に優しい?人間っぽい?
RCA(ピンプラグ)ケーブル<->ステレオミニジャックケーブルの作成 [Audio]
パソコンとAV機器は、共通点も多くなってきた。
横には、YAMAHAのミニホームシアターセットがある。
パソコンのかったるいスピーカーから見れば、すごくいい音。流石YAMAHA。
ということで、パソコンの音をホームシアターセットのスピーカーで鳴らしたいと思った。
パソコンのOUTは、ステレオミニジャックの端子。
ホームシアターは、もちろんRCA端子(赤白の先の丸いピンタイプの奴ね!)。
距離的には、4~5mあるので、そんなものは、手持ちでないし、買うにも高く付きそう・・・(-_-)
とりあえず、音が出ればいいかぁ~ の程度なので、自作することにした。
RCAケーブルは、VHSの頃からデッキ買うとは付いてきたが、使う気がしない安もんw 山ほどある。
ステレオミニジャックのケーブルは、モニターが液晶になってから、ぼちぼち増えてきた。
余った物で、作ってしまえぇ~(^o^)/
まずは、RCAのピン部分をカット・・・ カットした分は、AV機器の使わない端子の蓋にでも流用w
RCAケーブルの線は、音声信号を中心にグランドが取り巻いてる状態。
ステレオミニジャックのケーブルは、ステレオの左右信号を皮膜で覆った中心をグランドが囲む構造。
アンテナの同軸ケーブルみたいに、銅線が太くないので、慎重に処理しないと、切れそう(^-^;
超久しぶりの半田づけもなんとか終了し、絶縁テープで仕上げと・・・思ったところで、テープがないことに
気づいた・・・orz
仕上げは、明日かぁ~・・・ まぁ~ テスタで導通チェックはokだったので、問題ないと思いますが
明日の楽しみに・・・(^-^)
6m弱のRCAケーブル&ステレオミニジャックのケーブルがめでたく、完成・・・(間近)w
これで、パソコンしながらのBGMは、ちょっとはましな音になるかなぁ~???
汚い半田づけは、見て見ぬふりを・・・ 汗;
☆WalkmanやiPodなんかとの接続にも使えます!
車のAUXに繋ぐのに便利!?
☆後日談:さすがに汚い出来のハンダでは、コードがまっすぐにならないので、修正(やり直し)しましたw
pure Audioを楽しむわけでもないので、カーネルミキサー越しの音でも、付属のスピーカーから見れば
かなり良い音でBGMを楽しめる(aviなどのファイル音源も実はこれで聴くとかなり良かったりする!)!