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生命保険や医療保険に入らない理由 [money]

「億」貯める人が保険に入らない超合理的な理由
東洋経済のHPで記事になっていますが
億貯める人だけじゃなくて
普通に生活する人なら
入らなくてもいいと思う

何度か保険外交員の説明を聞いたが
納得出来なかったので入らなかった
今も入っていないし過去から入ったこともない
(親が勝手に掛けていたものは除く)

外交員曰く
「若い内に入っておいたら
安い掛け金で負担も少なくていいですよ!
年取って入ると掛け金も高くなるから・・・」と

お金のことは
考えない、あまり口にしない のが美徳のような
間違った雰囲気のある日本社会
若い人でその間違った道徳心に忠実な人ほど
この台詞で勘違いして入ってしまう
「若い内に入れば、安い掛け金で得なんだ!」と

答え
若い内から 安い掛け金で 長期間支払う金額
年取ってから 高い掛け金で 短期間支払う金額
同じです!
若い内に。。。は
@は安いが支払い回数が多くなるだけで
得はしません!

後、若い内は
保険が適用されるような
病気や手術を受けるようなことは
ほとんどないと言えるでしょう

保険が適用されるような
場合は、そのまま死ぬような病気のケースが多いでしょう!

ということは
要らないってことです!
よほど運がなく
希有な病気になったり
入退院を繰り返すようなことになれば
保険は強い味方になる「かも」知れませんが
一般的な人には
確率的に低いものへの「保険」となるはずです。

大概の病気は、健康保険が適用されるので
個人負担は小さいし
事故や病気でお金が要るととしても
掛け金で払った金額で
まかなえるものであれば
保険は必要ありません。

大きな病気をするリスクが高くなる
高齢時には、後期高齢者の保険により
さらに個人負担が小さくなり
保険どころか財布にも優しい仕組みです(今のところはw)。

実際に
保険をやめたり
入らない決断をするのは
難しいことかも知れませんが

案外
入ったつもりになって
掛け金分を
貯蓄に回し、投資運用することで
保険の代用になるうる存在になると
思います。

日本の保険会社
勧誘もうまいが
支払い拒否もうまい

保険は小さい負担を寄せ集めて
運が悪く 負担が大きくなってしまう人が
普段の生活に支障を来さないように
肩代わりする仕組みのものですが

実際のところは
保険会社の社員と
非正規の外交員の給料に
化けてるだけで
保険を必要とする人に
うまく分配されているようには
思えない仕組みになっているように
思いますね。

保険は、利益度外視で
国営化されればいいのでは
ないかとさえ思います。


2023-08-31 00:59  nice!(0)  コメント(0) 
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定期預金金利について(楽天銀行) [money]

冬のボーナスシーズンですが、せっかく貰ったボーナス、使い道のある方はいいですが、無い人はとりあえず預金ではないでしょうか。
でも預金するにも昨今の「金利」の低さには、がっかりです。
普通預金に至っては、小数点以下のゼロの数が多すぎて、何のことだか分からない状況ですし、定期預金ですら、0.1%台を競っているレベルで、100万円の預金ですら、年間 800円(0.1%の場合:預金利子税は20%で計算、復興税がありますから、厳密には 800円を切ります)しか利息が付きません。
預金好きの日本人の貯蓄率は高いと思いますが、これではせっかくの預金にも利息が付かないため「無駄」な消費に回す気力も湧かないのが正直な所デス。

景気対策として、可処分所得を増やす→「給与」所得を増やす の方向でばかり論じていますが、金利のように簡単に上げ下げ出来ない給与を経営者が上げるはずもありません。金利を上げる方が遙かに簡単で、しかも貯蓄の多い日本人の懐を潤す「所得」を増やすことが出来ると思います(既に預金として手元にありますから・・・預金ゼロやマイナスの人は除くw)。

ちょっと話は逸れましたが、定期預金の金利。
ボーナスシーズンには、各銀行も金利アップで預金獲得を目指していましたが、マイナス金利でそれも叶わぬ中、超低次元での争いが行われています。
その中でも、目を引くのが「楽天銀行」の預金金利。
単純に口座開設→預金 で適用はされませんが、あることを実行すると他の銀行にない金利が適用されるキャンペーンが続いています。

普通預金の金利 0.1%
 これは、他の銀行と同様の金利状況ですが、楽天証券に口座を設けて「マネーブリッジ」という設定を行うと「楽天銀行の普通預金金利が 0.1%」になります。
・・・楽天銀行と楽天証券とのやり取りを手軽に出来ることが出来る設定です。ユーザーに取ってみれば、手続きが簡単になって、かつ普通預金金利がアップ(優遇される)のは、願ったり叶ったりです。
取引を絶対しないといけないとか、いくら保有しないといけないなどの制限がないので、両方に口座を持ち、マネーブリッジの設定を行うだけ」で適用されるため、使わない手はないですね。
ある程度まとまった額になったら利用する定期預金と異なり、運転資金レベルの残高へも適用されるため、有り難い制度だと思います。流動する少額の普通預金残高にすら、都市銀行の定期預金並の利率を適用出来るので楽天銀行様々です。

定期預金の金利 0.21%
 これも普通預金金利と同様、他行と似たり寄ったりの金利ですが、あることを実施すると他行にないレベルの金利が適用されるキャンペーンが実施されています。
 あることとは「自分名義(楽天銀行口座と同じ名義)の振込」になります。
これ(自分名義の他行の口座から楽天銀行へ振込)があれば、その額に対して、0.21%の定期預金金利を適用することが出来ます。ただし預金期間は1ヶ月の短期ものになってしまいます。
※ただ1ヶ月ものですが、繰り返せます。預け入れ期間が終わった預金を一度他の銀行に移して、再び楽天銀行に振り込み直せば、優遇金利が適用されます。
あれ?自分の楽天銀行口座から減らして、戻しただけだったら、増えていないから適用されないんじゃないの?って思いがちですが、楽天銀行の預金残高の増加分に適用されるわけではなく、「振り込まれた額」に適用されるため、預金の移し替えによる適用は、条件違反にはならず適用されます。「楽天銀行」に確認を取っていますので間違いないです。

 1ヶ月だし、キャンペーンだといつ終わるか・・・が問題ですね。
ただこのキャンペーン、今のところは毎月継続して行われています。
楽天銀行のHPにも記載されていますが、いつ終わるかわかりません。
今月で終わりかも知れませんし、向こう1年続くかも知れません。
ただ事実としてここ1年ほど継続されていているということです。

 キャンペーンが途中で終わってしまえば、半年単位で設定されるボーナスシーズン限定「雀の涙金利」を逃すことになりますが、それは、運次第?・・・楽天銀行の都合次第・・・ということで。


2018-12-10 10:30  nice!(1)  コメント(1) 
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